今回はまたまたTOKYOディズニーリゾートのパークチケットが値上げをするという情報を受けて、思った事をまとめていきたいと思います。
概略
2020年4月1日から値上げをするようですね。
価格は下記の通りです。
ワンデーチケット:7,500円 → 8,200円 (700円 アップ)
年パス(2パーク):91,000円 → 99,000円 (8,000円 アップ)
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値上がりについて思うこと
結論から言うと値上がりについては反対では無いです。
そりゃ、値上りしない方がお財布的に優しいので、値上りしないで欲しいと思う気持ちも正直あります。
しかし、値上げをする事のメリットもたくさんあると思うんですよね。
注意)あくまでも私個人の勝手な想像(妄想)なので、そういう意見もあるんだなくらいで捉えていただけると有難いです。
ゲスト側の視点で考えてみる
ゲストが多いとアトラクションの待ち時間が増えたり、ショーやパレード等の抽選の倍率が上がって、中々当たら無いという問題が発生します。
待ち時間が長かったり、抽選が中々当たらないとイライラしますよね。
ゲストが多い事が顧客満足度の低下に繋がるのでは無かろうかと考えています。
それに対して値上げをする事で
・高くなったから行かなくなる人
・経済的な理由で行けなくなる人
という人が間違いなく出てくると思います。
そうなると
パークに行く人が減る
→ アトラクションやショー・パレの抽選が当たりやすくなる
→ 顧客満足度UP
みたいな効果が生まれるのでは無いかと思いました。
運営側の視点で考えてみる
運営側もゲストが多いとそれだけサービスの質を維持するのが難しくなると思うんですよね。
パークのキャストさんのサービスレベルって、かなり高い方だと思うんです。
それでもやっぱりゲストが多いと全員に同じレベルのサービスを提供するのってかなり無理が出るんじゃないかな?
・列整理
・ゲスト間のトラブル
等
少なくとも自分がキャストさんの立場だったら、裸足で逃げ出したくなるかもしれません(笑)
それに対して値上げをする事で
ゲストの数が減る
→ キャストさんの負担が減少する
大好きなパークで働いていて、無理して身体を壊したら元も子も無いですからね。
負担は少ないに越した事はないです。
また、ゲストは減っても値上げをした事で客単価は増えているので、結果的にはプラスになっているはず?
結論
・顧客満足度UP
・キャストさんの負担減少
・収益アップ
収益がアップすれば新しいイベントや施設の開発にもお金を使えるので、ここからもゲストの満足度アップが狙えるのでしょうね。
まとめ
今回はディズニーの値上げにつて思うことをまとめてみました。
あくまでも個人的な想像(妄想)なので、実際にはもっともっと深い意味があるのかもしれませんし、無いのかもしれません。
これだけは間違い無く言えるのは、年パスが切れたらまた更新するだろうし、今後更に値上げして10万円を超えてきても、何だかんだ悩みながら更新しちゃうんじゃないかな?って思うんですよね。
それは、私がそれだけパークが好きだし、それだけの投資をしても見返りがあると思っているからです。
結局のところ値上げに対してどう思うかは個人次第なんですよね。
ワンデーパスが5,000円でも高いって思う人は絶対にいると思うし、年パスが10万円超えても必ず買います!って人もいるでしょう。
その人が何に重きを置いてるかで価値観なんか変わってくるので、パークチケットの値上げ云々も人それぞれ多様な意見があって当然ですよね。
というわけで、私のスタンスとしては『値上げはシンドイけれど、それで満足度が増すならば受け入れましょう!』という感じです。